日本画万葉集展
3月3日~8日
志門ギャラリー(銀座6丁目)
昨年は暑い夏になり、冬はいきなりやってきて、
また来年の夏はと心配するのは、地球規模の
憂いです。農産物の北限ミカンは埼玉県と言われていましたが、バナナの栽培が千葉県の房総半島でも可能になるかもとか、リンゴ栽培が長野から移動してしまうかも、生産者の話から、ご苦労がしのばれます。来る来年は戦争なんぞやっていないで、持続可能な人が安心できる社会を望みます。
近代美術協会展にトライしました。
9月18日(水)から26日(木)までで終了。
東京都美術館
50号 追想2点
横山タケ子
豊崎旺子展11月21日~12月8日まで
木・金・土・日開館
13:00~17:30
宇フォーラム美術館 ℡042-580-1557
最終日は17:00
大作の迫力に、圧倒されました。色彩は柔らかく身体を包み込まれるような暖かさがあり、地の力にも吸い込まれそうです。随所に細やかな表現があります。砂の台地、モロッコ、チュニジアを想起させられました。千葉からは遠かったですが、よかったです。
2022年末、千葉文化会館の作品の中から、幸運にも、作品4点を公益財団日本芸術協会に寄贈させていただきました。千葉県文化会館は音楽ホールがメインなので、会場運びは困難と見込んで、フライヤーを作り宣伝をさせて頂きました。日本芸術センターのオーナーさんにお目にかかる機会があり、フライヤーを見て頂き、その中から、作品を選んでいただき神戸市にある同会館に寄贈させていただきました。今年はぜひ神戸に行き日本芸術会館を見に行きます。
日本芸術会館 2024年3月19日
正面玄関です。三ノ宮駅からポートアイランド、中埠頭下車5分
雰囲気が神戸芸術センターに似ています。ミーシャーの版画も20点
見ることができました。
「ドッグ」 20号が展示されていました。
金賞、優秀賞、奨励賞色々賞がありますね。。この度初めて大賞を頂きました。下記に掲載した作品です。
平和だから描き続けられました。感謝しています。
います。
雪舟国際美術協会展
2023年12月13日(水)~24日(日)は終わりました。
この作品が日本画大賞になりました。
ベルーダンスの踊りを画面から感じて
頂けたようです。
身体を少しの布をまとい、細かい振動の動きで表現を
する踊りは素朴な祈りに通ずるものとおもいます。
新国立美術館 千代田線乃木坂
出品作品 50号F ベルベルの舞(ベリーダンス)
横山タケ子
雪舟画伯の世界から、これほど離れたものが受け
入れられるか疑問でした。雪舟国際美術展であるの
で、モロッコまで飛びましたが・・・日本画も墨絵
と同様骨書きの段階は墨を落とします。
能登半島の輪島、友人が16年前に旅で御陣乗太鼓の録画を記録をしたものを送ってくれました。自分にとってなじみの薄い太鼓・・・驚きました。魂がゆすぶられる思いとはこのことかと魅了されました。太鼓のバチさばきの音がリズムを運ぶ機械音に近い音で鳴り響く…高い技術音に驚き工芸品の輪島塗だけでない凄さ改めて人間文化文芸術に感動しました。
日本のどこでも地震が起こるといわれています。しかし世界にも天災に負けない戦火もあり、2024年を憂う日々、こんな非日常が日常にならないことを祈ります。
2024年。多くの報道にもありますように、1日、夜明けとともに大きな地震が、能登半島に起こりました。2日には羽田で、飛行機炎上…悪夢のような事故が起こり暗澹る思いが日本中を駆け巡りました。今も水、電気生活の基盤が崩れ、能登半島の皆様は苦悩されています。
朝日新聞の記事を見て、自費出版文化賞の公募があるの発見…2019年制作本なので、制作から10年未満なので、参加資格OKのよう。参加することに意義あり…今年は80歳!身辺は予期せぬ老いの身体変化の便りが多くなり、悲しい思いをしていますが、今日を生きるためにトライを続けてます。
ウクライナにロシアが侵攻、パレスチアのガザにイスラエルが非道な仕打ち戦争。ヒロシマの惨禍を見聞きした自分は現在に戦争が起こるなんて想像できなかった、万人が望むように諍いは即時中止になりますように。
タイトルは戦争50S・華6号・紡ぐ30号 ピースアート展